現在、約9兆円という世界第2位の市場規模を誇る日本の医薬品市場。高齢化社会の本格的な到来を前に、医療・医薬に対する関心はさらに高まりつつあります。また、医療分野の技術革新に伴い、医薬品に対するニーズもますます多様化していくと予想されています。従来から、景気に左右されない安定した産業分野だと言われてきた医薬品業界ですが、今後も高水準かつ安定的な成長が見込まれています。

臨床開発全般にわたる幅広い領域をサポート

CRO(医薬品開発業務委託機関)は、既に欧米では市場認知度も高く、製薬メーカーによる積極的な活用が行われてきた専門機関です。日本においても、1997年の薬事法改正で新たなGCP(医薬品の臨床試験の実施の基準)が定められたことを契機に、その存在が業界でクローズアップされました。今日、CROが手掛ける領域は多岐にわたり、CRA(臨床開発モニター)をはじめ、DM(データマネジメント)、PV(安全性管理)、QC(品質管理)まで、さまざまな分野のスペシャリストたちが、治験の実施から新薬の市販後までをカバーする多彩な領域で製薬メーカーをバックアップしています。

近年では、自社で開発部門を持たない製薬メーカーや、部門規模を縮小するメーカーもあり、メーカーだけで医薬品の開発を手掛けるケースは減少しつつあります。また、海外の製薬メーカーが日本に進出する際には、それらの部門を持たずにスタートすることも多く、人的キャパシティからもCROをはじめとするスペシャリストの力を求めるケースが増えています。そういった業界の流れを受け、ローコストかつハイクオリティでの開発業務を実現できるCROは、今や必要不可欠な存在として、独自のポジションを築き上げています。

グローバル市場TOP5のCROとして

インヴェンティヴ・ヘルス・グループは、CROでは世界市場でTOP5という規模を誇るグローバル・リーディング・プロバイダーです。グローバル拠点においては、日本の大手製薬メーカーからも多くの依頼を受け、品質の高いサービスを提供し続けてきました。グループとして培ってきた豊富な実績とノウハウを背景に、日本においても、2014年より本格的にCRO市場に参入。スタート直後から、グローバル市場で知られた確かな品質により多くのメーカーから期待を寄せられ、日本拠点ならではの、誠実かつ、きめ細かなサービス展開に着手しました。

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